ホクロ除去
レーザーの照射後、残ったホクロの細胞部分はメラニン色素だけに反応するレーザーでを使って焼きます。ほんの一瞬の照射で済み、麻酔をするのでもちろん痛みもありません。施術後は、照射部分に肌と同じ色の目立たない小さなテープを貼りますが、施術の翌日からはメイクも可能です。ですが、完全に綺麗な肌には戻るわけではありません。炭酸ガスレーザーのメリットは、施術後の傷跡が最小で済む事です。一方デメリットは、ホクロ細胞が皮膚の深い位置にある場合には1度の照射では完全に除去できない場合があるという事です。電気凝固法は、直径1センチを超えるようなホクロや、皮膚の表面から隆起しているようなホクロに用いる手術です。細い金属の先端に一定の電流を流したものをホクロに当て、電気でホクロを削って除去します。
5ミリを超えるようなホクロにこの方法を使うと、傷跡がケロイド化する恐れがあります。また、電気メスを使ってホクロを除去した場合には、傷が治るまでの期間が短く、凹んだような跡もあまり目立たないようです。ですがこの方法は、浅く削れば再発の恐れがあり、逆に深く削ってしまうと傷がなかなか治らず、跡も残りやすくなります。おそらくホクロでお悩みの方の大半が、「顔のホクロ」持ちなのではないでしょうか。
7ミリ大のホクロを炭酸ガスレーザーを使って2回の施術で除去したBさん。皮膚科で6千円位。顔のホクロ5個を外科的手術で除去したCさん。総合病院の形成外科で1万円強。一般的にはホクロ除去は治療目的であれば保険が適用され、美容目的であえれば保険は適用外です。美容外科でのホクロ除去は、美容目的の為に保険は適用されず、費用は除去するホクロの大きさや個数によって異なるようです。中には1ミリ四方あたり5,250円というような驚く料金設定の美容外科もあるようです。そういった事からホクロ除去を考える時には、美容外科よりも皮膚科や形成外科で保険診療で対応してくれる病院を探すのがよいでしょう。近年では皮膚科や美容外科で、メスやレーザーを使ったホクロ除去が一般化してきています。これらは今までに多くの症例もあり、それほど不安もなく施術を受ける事ができる方法だと思います。ですが外科的な手術やレーザーの照射によるホクロ除去は、傷跡が残ったり長期に渡り赤みが残ったりする場合があります。
ホクロは、点のように小さいものから、1センチくらいまでのものをいい、それ以上のものは「黒アザ」に分類されるのが普通。また、ホクロは生まれつき存在しないことが、ほとんどなのに対し、「黒アザ」は生まれつき存在し、その点の「先天性」「後天性」の違いから、ホクロと黒アザを判断することもあるようです。ですから、ホクロを敢えて「後天性色素細胞母斑」と呼ぶことも。おすすめのホクロ除去の情報はこのサイトでもご紹介していますが、日本人の平均のホクロ数は10個と言われていて、欧米人に比べると少ないようです。ただし、ホクロの除去の後のケアを怠ると、目立たない程度に収まるはずの傷跡がそうはならなくなってしまう可能性があります。
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